Claude Code Conductor (C3)¶
複数エージェントのオーケストレーションを中心に据えた Claude Code フレームワーク。
C3 とは¶
Claude Code Conductor (C3) は、Claude Code を業務開発で使うときに必要な「役割分担・ワークフロー・知識蓄積」を 1 つのフレームワークとして提供します。
ユーザー
↓ /start, /develop, /code-review, /doc, /mcp-config, /extract-lib ...
親 Claude(オーケストレーター)
├─ interviewer ← ヒアリング
├─ architect ← 設計
├─ planner ← タスク計画
├─ developer ← 実装
├─ tester ← テスト
├─ code-reviewer ← コードレビュー
├─ security-reviewer ← セキュリティレビュー
└─ doc-writer ← ドキュメント生成
各エージェントは明確なスコープを持ち、担当外の作業は行いません。フェーズ間の遷移・承認フロー・知識の蓄積はすべてフレームワークが管理します。
なぜ CLAUDE.md だけでは足りないのか¶
Claude Code には標準で CLAUDE.md にプロジェクト指示を書く仕組みがあります。小規模・単発の作業ならそれで十分ですが、業務開発では以下の問題が発生します。
| 問題 | 何が起きるか |
|---|---|
| 指示が 1 ファイルに集中する | 長くなるほど Claude が全体を把握できなくなる |
| 「誰が何をするか」が分離されていない | ヒアリング・設計・実装・レビューを 1 つの Claude が兼任し、コンテキスト汚染で品質が下がる |
| ワークフローが定義されていない | 承認なしに実装が始まる |
| セッションをまたいだ記憶がない | 前回の知見が毎回リセットされる |
C3 は 役割を分離し、フェーズに沿った承認フローを提供し、パターンをセッション間で蓄積することでこの問題を解決します。
主要機能¶
- 9 つのスキル(
/init-session//setup//start//develop//code-review//promote-pattern//doc//mcp-config//extract-lib) - 5 フェーズの開発ワークフロー(ヒアリング → 設計 → 計画 → TDD → レビュー)
- 8 専門エージェント(interviewer / architect / planner / developer / tester / code-reviewer / security-reviewer / doc-writer)
- 並列実行 (parallel-agents skill): plan-report を親 Claude の Agent ツール並列起動 + 公式
isolation: "worktree"で並列実行 - パターン昇格システム: 観測されたパターンを信用度スコアで管理し、
rules/promoted/またはskills/promoted-*/に自動昇格 - メモリ集約 (memory-consolidation): 直近 7 日のドメイン知見を自動的に次セッションのコンテキストに注入
- Tier 自動ルーティング (tier-routing): タスク複雑度に応じた Haiku/Sonnet/Opus の動的選択(Thompson Sampling)
次に読むページ¶
- はじめに — インストールから最初のセッションまで
- スキル一覧 — 9 つのスキルの概要
- CLI リファレンス —
c3コマンドの一覧
リンク¶
- GitHub: satoh-y-0323/claude-code-conductor
- PyPI: claude-code-conductor
- リリースノート: GitHub Releases
- CHANGELOG: CHANGELOG.md